生活習慣

老け顔・肥満は”砂糖”依存症のせい!?白砂糖断ちのススメ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

食欲の秋がやってきました。

フルーツも野菜も美味しい季節ですが、お砂糖を使った甘いお菓子や、温かく甘い飲み物も美味しくなってきますよね。

しかし、砂糖類の中でも、とりわけ”白砂糖”は、美容面だけでなく健康面にも悪影響であることをご存知でしたか?

今回は白砂糖についてご紹介していきましょう!

白砂糖の原材料は?

砂糖の原材料は、主に以下の3種類です。

  • サトウキビ
  • ビート
  • サトウモロコシ

『砂糖』と聞いて皆さんが思い浮かべる、いわゆる『白砂糖』は、サトウキビの茎を砕き圧縮し、甘い汁を絞ります。

その絞り出した汁から不純物を取り除くためにろ過され、化学物質で処理され、それを何度も何度も繰り返し、結晶化するまで精製を続けます。

それらの加工を重ねるたびに、初めはこげ茶色だったサトウビキの茎は、最終的に粒の細かい純白の結晶となり、『白砂糖』へと変化を遂げます。

ここでポイントなのは、”化学物質で処理される”という事です。

まとめてみましょう。

石灰・炭酸・亜硫酸(ガス)を使って煮詰め、圧搾した汁から不純物を取り除く


ホウ酸塩や塩素等で脱色し、透明な液にする


ミネラル・ビタミンなどの栄養があると粘着質になってしまうため、すべての栄養素を取り除く


塩酸・その他の無機酸を使い砂糖を純白の『白砂糖』に仕上げるために漂白する

これらを見るだけでも、自然な食品ではないことがお分かり頂けると思います。

老ける食習慣を断ち切る!若々しさを保つ5つのこと

で触れていますが、白砂糖はマーガリン・ショートニングなどの”トランス脂肪酸”同様、自然界からは『食品』とみなされず、蟻も寄り付かないほどの成分、つまり自然界には存在しない”食品添加物”となってしまっているのです。

恐ろしいですね!

白砂糖を摂取した際の体内での動き

砂糖を摂取すると、体内でブドウ糖へと変換され、血糖値が急上昇します。

疲れたら『甘いもの』を食べる習慣が引き起こす糖尿病や老化・肌トラブルを解消する!「低GI食品」のすすめ

でもご説明の通りですが、血糖値が急上昇すると、その血糖値を下げるためにインスリンが大量に分泌されます。

すると、今度は脳がそれを『空腹』と勘違いしてしまい、また甘い物が欲しくなる・・・という悪循環を引き起こします。

また砂糖を含む”甘い物”を食べると、脳内に神経伝達物質であるアドレナリン・セロトニン、そしてドーパミンなどが分泌されます。

つまり、砂糖を食べると『幸せな気分になる』という快感が忘れられずに、クセになってしまっている状態で、ギャンブル依存症やアルコール依存症などと、同じ原理なのです。

白砂糖の常習性

おさらいになりますが、白砂糖を摂取すると、脳になる”アヘン剤受容体”が刺激され、脳の神経伝達物質であるドーパミンを大量に分泌させます。
血糖が急激に増えると、脳の中で”セロトニン”と呼ばれる『快楽物質』が分泌されます。
また甘いものを食べるとα波になり、”エンドルフィン”などの『脳内モルヒネ』が放出されるため、脳にある快感中枢が刺激されることで、幸せな気分に浸れるのです。
それを繰り返すうちに、『白砂糖中毒』といった麻薬的な常習性が引き起こされてしまうのです。

白砂糖を摂り過ぎてしまうと・・・

人は砂糖を摂り過ぎてしまうと、その糖分を分解するためにビタミンB・カルシウムが大量に消費されます。

つまり、重要な栄養素が失われてしまうのです。

ビタミンB・カルシウムが失われると、例えば以下の様な症状に悩まれることに・・・。

  • うつ病
  • 冷え性
  • 貧血
  • 骨粗しょう症
  • 疲労感
  • 倦怠感
  • イライラ・怒りっぽさ
  • 心臓病
  • 肥満
  • ガンを誘発しやすくなる

ひとつでも当てはまり、その症状が長引く場合は、砂糖の過剰摂取を疑ってみても良いかもしれません。

またこれから発症する可能性も高くなりますので、注意が必要です。

白砂糖は老け顔の原因に!?

健康面だけでなく、砂糖を摂り過ぎてしまうと、老化を早めてしまう原因にもなります。

シミ・しわ・くすみ・・・老化現象の原因!? AGEを減少させる4つの習慣

で詳しくご説明していますが、砂糖を摂取すると体内のタンパク質と結びつき、”AGE(終末酸化産物)”となり、糖化ストレスを生み出します。

糖化ストレスとは、体内に存在する“たんぱく質”と、食事で吸収された”余分な糖”が結びつき、たんぱく質が変形・劣化しAGE(終末糖化産物)と呼ばれる老化物質を生む反応

加えて、老化物質AGEは、一度体内に蓄積されてしまうと数十年は分解されずに体内に留まるという特徴をもち、その蓄積されたAGEにより、肌・髪・骨など全身の老化をどんどん進行させてしまうのです。

つまり、しみ・しわ・くすみを促進するため、砂糖を摂取し続けることにより、あっという間に老け顔となってしまいます。

白砂糖を絶つ際に起こる症状

美容・健康どちらにとってもデメリットの多い白砂糖。

今すぐ止めたい!

しかし前述の通り、白砂糖には常習性があります。

断ち切ろうとしても、例えば以下の様な禁断症状が表れます。

  • 倦怠感
  • 大量の汗が出る
  • 低体温
  • 空腹感
  • 頭痛
  • イライラ・攻撃的な言動

やる気が出ず、身体中がだるくなります。

これらの症状が辛くなり解消するために、また砂糖を食べてしまうの繰り返し・・・。

この負の連鎖から抜け出すには、強い忍耐が必要なのです。

白砂糖を別の『甘み』に置き換え減らす

白砂糖は、私たちの生活のあらゆる食の場面に潜んでいます。

今すぐ絶つことはなかなか難しいですが、徐々に減らす・置き換えるなどで対策をとりましょう!

  1. 飲み物に入れる砂糖を減らす
  2. ソフトドリンクを買わない・飲まない
  3. 市販のお菓子・ケーキなどを買わない
  4. 精製されていない自然な状態の砂糖を摂る

飲み物に入れる砂糖を減らす・置き換える

まずは、日ごろ飲んでいるコーヒー・紅茶などの飲み物に、白砂糖を入れるクセを止めることから始めてみませんか?

甘い飲み物は、家事や育児・仕事で疲れた心と身体を癒してくれますが、ドーパミンによって与えられる幸福感ですので、どんどん依存が高まり、抜け出せなくなってしまいます。

少しずつ白砂糖の量を減らす、一日おきにする、二日おきにする・・・、など徐々に減らしていきましょう。

またほんのり自然な甘みのあるカモミールなどのハーブティーリラックス効果も期待出来ますので、オススメですよ♬

ソフトドリンクを買わない・飲まない

市販のドリンクには白砂糖がふんだんに使われています。

例えば有名な炭酸飲料には1個4ℊの角砂糖が約10個分コーヒーチェーン店のコーヒー飲料には約12個分含まれていると言われています。

これらは砂糖依存だけでなく、肥満などのダイエット面でも悪影響です。

市販のドリンクの購入を控え、甘みのある飲み物を飲みたくなったら、ジューサーを使ってフルーツ・野菜100%のジュースを作りましょう。

忙しい現代女性にはそのような時間は取りにくいかもしれませんが、もし飲み物を購入・オーダーする際には、100%果汁のものを選んだり、ちょっと我慢してお茶類を選べると良いですね。

市販のお菓子・ケーキなどを買わない

市販のドリンク同様、市販のお菓子やケーキ類などのスイーツは、白砂糖がいっぱい・・・。

それらに加え、バターな植物油などもふんだんに使われていたりしますので、ダイエットを気にする女性には、心配が尽きません。

甘みのあるスイーツが食べたくなったら、サツマイモ・栗・かぼちゃなどを使った手作りスイーツがオススメです。

自然な甘みですし、自作すれば甘みの調節なども出来ますし、安心して食べられます。

休日にちょっと優雅にお菓子作りを楽しんでみては?

少し多めに作って冷凍しておけば、いつでも手作りスイーツを楽しめます♬

これからの季節、蒸かしただけのサツマイモも、十分に甘くて美味しいですよ!

精製されていない自然な状態の砂糖を摂る

ご説明の通り、白砂糖はたくさんの化学物質で処理され精製された、自然界には存在しない”食品添加物”です。

甘みが欲しくなった時には、精製されていない自然な砂糖を使いましょう。

例えば以下の砂糖類であれば、自然な甘みですので安心です。

  • はちみつ
  • てんさい糖
  • 黒砂糖
  • ダークメイプルシロップ
  • アガベシロップ

コーヒー・紅茶、お菓子作りやお料理にも、白砂糖の代わりとして安心して使えます

少しずつ白砂糖を減らし、これらの甘みに置き換えていけると良いですね♪

白砂糖を徐々に減らしていく努力

いかがでしたでしょうか?

砂糖と一言にいっても、様々な種類があることがお分かり頂けたと思います。

白砂糖を絶つことで、糖化ストレスを軽減、老け顔を予防・解消する効果が期待出来ます。

はちみつなどの自然な甘みを取り入れて、美容・健康を手に入れましょう♬

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。