生活習慣

ストレスは健康・美容の大敵! “活性酸素”を除去しよう

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みなさんは、ストレスに悩んでいませんか?
わたしたち現代人が生きていくうえで、ストレスは避けては通れません

『仕事が思うようにできない・・・。』
『人間関係に悩んでいる・・・。』
『気温が寒すぎる・暑すぎる・・・。』

など内的・外的に様々な角度からストレス受けています。
つまり、ストレスとは肉体的にも精神的に関わる不快な刺激全般と言えます。

ストレスは、その種類に関係なく、脳の共通の場所が反応する仕組みとなっており、ストレスが原因で、ダイエットをはじめ、健康・美容に様々な影響を及ぼします。
今回は健康・美容の大敵“ストレス”についてご紹介していきましょう!

ストレス度をチェックしてみよう

忙しい現代人はストレスも多いもの。
この機会に、自分自身の生活習慣や仕事への取組みを見直してみましょう。

仕事量が多い
就業時間内に仕事が処理しきれず残業をしている
高度な技術や知識が必要とされる難しい仕事をしている
仕事・家事育児で体を良く使う
職場・家庭内での方針に自分の意見を発言・繁栄できない
職場・家庭内で意見の食い違いがある
職場・家庭内の環境が良くない(騒音・照明・温度・換気など)
自分で仕事・家事育児の順番ややり方を決めることが出来ない
仕事に満足していない
上司・同僚に気軽に相談できない

いかがでしょうか?
当てはまる項目が多いほど、ストレスを抱えている可能性が高くなります。

ストレスを受けた際の2つのパターン

人はストレスを受けると、以下の2パターンの反応を示します。

  • ストレスに即座に反応する
  • ストレス状態が続き、抵抗を止めフリーズ状態になる

ストレスに即座に反応する

 

人がストレスを感じると、脳が即座に反応し、『怒り』などとなって表れます。

ストレスがかかると、脳は“ノルアドレナリン”と呼ばれる物質を分泌し、ストレスから「闘争」または「逃走」して対処しようと働きます。
すると、脳は高い緊張状態となり、様々な変化をもたらします。

  • 心がパニックになる
  • 交感神経優位となる
  • 血圧上昇
  • 脈が速くなる

しかし、これらは悪いことではなく、ストレスに対する自然な体の反応です。

上記のように心身を激しく反応させることで、一刻も早くストレスを解消しようと働いている証拠なのです。

ストレス状態が続き、抵抗を止めフリーズ状態になる

上で説明の通り、ストレスを感じたら即座に反応し解消できていれば問題ありません。

しかし、なかなかストレスを解消できずに、その状態が長く続いてしまうと、「闘争」も「逃走」もせずに、ストレスに抵抗していない“フリーズ状態”に陥ります。

実はこのフリーズ状態が、心身ともに健康を害する原因となっているのです。

ストレス反応の中枢は、脳の視床下部にあります。

ストレスが長く続くとこの中枢が反応し、副腎皮質からストレスホルモンを出すよう指令を送ります。

すると、皮膚や体の至る所に悪影響を及ぼしていくようになってしまいます。

ストレスホルモン“コルチゾール”

ストレスホルモンは、副腎皮質から分泌される『コルチゾール』と呼ばれる物質を指します。

副腎とは、

左右の腎臓の上に接して1個ずつある内分泌器官。内側の髄質と外側の皮質とからなり、髄質からアドレナリンを、皮質から副腎皮質ホルモンを分泌する。腎上体。

(小学館/デジタル大辞泉より)

これは、アトピーや喘息、やけどの炎症などを改善するなど良い作用も持ち、生命維持に必要不可欠な物質です。
しかし、逆に体に悪い反応を引き起こす事もあります。

例えば、皮膚トラブル・免疫機能に低下や肥満などの症状が表れることも。

コルチゾールは“活性酸素”を作り出す

健康面だけでなく、美容面でのデメリットは、ストレスホルモンのコルチゾールが大量に分泌されてしまうと、活性酸素も発生してしまうことです。

活性酸素は、体内で糖と酸素が結びつき、エネルギーを作り出す過程で発生してしまう毒性の強い物質ですが、この活性酸素が様々な器官に損傷を与え、肌荒れや抜け毛など、老化を早める原因ともなります。

活性酸素は本来ストレスから体を守るために発生しますが、過剰に発生すると体を酸化させ、自立神経の乱れや交感神経優位、肩凝り・不眠など深刻な症状が表れてしまいます。

ストレスによる心身への影響

ストレスが長期にわたってかかり続けると、体内はストレスホルモン“コルチゾール”が十万している状態に・・・。

その結果、活性酸素が大量に発生し、細胞や組織が酸化により変質することでその機能が衰えてしまいます。
すると生活習慣病や、がん細胞の発生だけでなく、皮膚や頭髪への悪影響を及ぼします。

例えば以下の様な影響が考えられます。

  • 頭痛
  • 肩こり
  • 脈の乱れ
  • 自立神経の乱れ
  • 便秘
  • 肥満
  • 肌荒れ・吹き出物
  • ハリ・つや・弾力の低下
  • しみ・そばかす
  • 白髪・抜け毛

ストレスが慢性的に続いてしまうと、心身と共に様々な影響が出てしまうのですね。

ストレスを解消しよう

健康・美容・ダイエットに悪影響なストレス・・・。

解消法をご紹介いたしましょう♬

  1. 腸を整える
  2. 抗酸化作用の強い食品を食べる
  3. メラトニンの分泌量を増やす

腸を整える

ストレスの解消に効果的と言われている物質のひとつ“セロトニン”。

このセロトニンは、そしてからも分泌されています。

セロトニンは、トリプトファン(セロトニンを作る素材となる栄養素で、とりわけ肉・魚介類に豊富に含まれる)ビタミンB6(にんにく・酒粕・牛レバー・まぐろ赤身など)を栄養素としています。

腸が正常に機能していると、トリプトファンやビタミンが腸で吸収され、それらが血液によって体内を巡り、脳がセロトニンを作り出しやすい環境が整います。

そのため、腸内の環境を整えることは、ストレス解消にとても重要なのです。

また、ストレスが原因で起こる便秘は、腸内環境が整っておらず、正常に働いていないことが考えられます。


腸の蠕動運動(動物の消化管の運動、蠕形動物の移動運動などのように筋肉の収縮波を伴ううごめくような運動。小学館/日本大百科全書より)は夜に活発化しますが、それは腸の運動を促す副交感神経が就寝中に優位になるからであるとされています。

つまり、ストレスが原因でしっかりとした睡眠を取れていないと、腸の蠕動運動が滞り、腸内環境が悪化し、便秘を引き起こしかねません。

腸が感じるストレスが腸に影響し、また、腸内環境の状態が脳に影響すと言えますので、腸と脳はどちらも健康であることが、ストレス解消の近道なのです。

便秘の解消は、例えば

便秘・高血圧・・・発酵パワーで悩みを解決! 毎日取り入れたい「発酵食品」

を参考にしてみて下さいね♪

抗酸化作用の強い食品を食べる

人は抗酸化物質を体内で作り出すことが出来ないため食事から摂取し、酸化に対抗しなければなりません。

また、抗酸化物質は体内に貯めておくことが出来ませんので、定期的な摂取が必要なのです。

ビタミンC+E

ビタミンCとEを合わせて摂取することで、抗酸化力が増すとされています。
また、色の濃い野菜や果物の方が抗酸化作用が強いとされていますので、積極的に取り入れたいですね。

例えばこんな食材がオススメですよ♬

  • トマトジュース+オリーブオイル
  • ヨーグルト+フルーツ(キウイ・りんごなど)+ナッツ類
  • パプリカとキャベツのオリーブオイル炒め

美味しく食べてしっかりビタミンC+Eを摂りましょう♬

メラトニンの分泌量を増やす

活性酸素を除去してくれるホルモンメラトニン”は、夜間に脳の松果体から分泌されるホルモンです。
眠っている間に分泌されたメラトニンは、活性酸素を除去し、新陳代謝を促進腸の働きを活発にし栄養の吸収をUPさせてくれます。

そんなメラトニンですが、その分泌は””に左右されます。

幸福感UP! 早寝早起きのメリット』

でも詳しくご説明していますが、日が沈み暗くなると分泌され、朝日を浴びると分泌は止まります。
メラトニンが分泌されていると、腸からは質の良い栄養素が吸収され、新陳代謝が促進され、疲れを回復させれくれます。
しかし、夜間に強い光にあたっていると、体内時計のバランスが崩れ、メラトニンの分泌が減少してしまいます。

また、年齢を重ねることでメラトニンの分泌が減り、体内リズムが乱れてしまい、夜中に何度も目が覚めたり、朝早くに目が覚めてしまうのは、このためだと考えられています。

このメラトニンの原料は“セロトニン”です。

セロトニンは、朝日を浴びてから日没までの間に分泌され、日中セロトニンが分泌された分だけ、夜間メラトニンが分泌される仕組みとなっています。
つまり、メラトニンとセロトニンはセットになっているので、日中にしっかりとセロトニンを分泌させることが、メラトニンを増加させ、ストレスを撃退するカギとなるのです!

日を浴びる時間は1日30分で十分効果があります。
その際、しっかりとUVケアを行いましょう。

ただし、光は目の網膜で受けることで脳が反応しますので、サングラスの使用は控えましょう

ストレスを撃退して美容トラブルを回避

いかがでしたでしょうか?
ストレスは美容の大敵であることがお分かりいただけたと思います。

腸を整え、ビタミンを取り入れ、メラトニン分泌量をUPさせ、活性酸素を除去!
ノンストレスな日々を手に入れましょう♬

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