体の知識

二の腕・背中のブツブツ・ザラザラをスベスベに!毛孔性苔癬ケア

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皆さんは二の腕や背中・太ももなどのブツブツ・ザラザラに悩みはありませんか?

『小さい頃からブツブツ・ザラザラしている。』

『何をしてもなくならない・・・。』

『ニキビに似ているけど、なんだか違うかも。』

もしかしたらそれは、毛孔性苔癬(もうこせいたいせん)かもしれません。

二の腕など、露出が多く、人の目に触れる機会の多い部分のブツブツ・ザラザラは、とても気になりますよね。

今回は、なんとかしたい毛孔性苔癬の原因と解消法についてご紹介していきましょう♬

二の腕・背中・太もも・・・ブツブツの正体は・・・?

二の腕などの毛穴が詰まることで盛り上がり、触るとブツブツ・ザラザラしている・・・。

夏場や温泉などで二の腕を露出することをためらってしまうことも。

このブツブツは『毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)』又は、『毛孔角化症(もうこうかくかしょう)』と呼ばれる状態を指します。

毛孔性苔癬(もうこせいたいせん)

二の腕だけでなく、肩・太もも・背中などの毛穴に角質が詰まり、皮膚がブツブツ・ザラザラしてしまいます。

皮膚と同じような色の場合もあれば、薄く赤味を帯びていたり、茶褐色であることもあります。

特に自覚症状がないケースがほとんどですが、稀に軽度の痒みが生じる場合もあります

毛孔性苔癬は女性に多い?

毛孔性苔癬(毛孔角化症)は、多くの人に起こりうるとても一般的な状態です。
早い人は子供の頃から見られ、小学校高学年の約20%に確認できるとされています。

最も多い時期が思春期で、20代以降は年齢とともに次第に軽減し、30代になると自然に消えていく人が多いですが、消えない人もたくさんいます。

女性に多くみられる症状ですが、男性でも珍しくありません。

毛孔性苔癬の原因は?

本来、私たちの肌はターンオーバーと呼ばれる約28日周期のサイクルで生まれ変わっています。

ですから古い角質は垢となって剥がれ落ち、新しい肌が生まれるのですが、ストレス・紫外線ダメージ・ホルモンバランス・加齢などの影響で、その過程に異常が生じ、古くなった角質が毛穴周辺に蓄積します。

するとその部分に厚みが出来て盛り上がることで、ブツブツ・ザラザラした皮膚になってしまいます。

これが毛孔性苔癬の主な原因であるとされています。

見た目がニキビに似ているため混同されやすいですが、ニキビのように細菌が繁殖して炎症を起こしているわけではない事が、ニキビと毛孔性苔癬の大きく異なるポイントです。

毛孔性苔癬セルフチェック

二の腕などのブツブツ・ザラザラ、もしかしたらそれは”毛孔性苔癬”かもしれません。

早速チェックしてみましょう!

  • 二の腕・太もも・背中・お尻などがブツブツ・ザラザラしている
  • ブツブツ・ザラザラしているが痒み・痛みをほとんど感じない
  • 家族に毛孔性苔癬のような症状がある人がいる
  • アトピー・敏感肌である
  • 肥満である
  • 左右対称にブツブツ・ザラザラができている
  • 年齢が10~30代である

いかがでしたか?

3つ以上当てはまる項目があれば、毛孔性苔癬の可能性があります。

毛孔性苔癬の出来やすい部位

毛孔性苔癬は特定の場所に出来やすい特徴を持ちます

詳しく見ていきましょう。

  1. 二の腕
  2. 背中
  3. 太もも・ふくらはぎ
  4. 腰・お尻

二の腕

二の腕は毛孔性苔癬が最も表れやすい代表的な部位です。

毛孔性苔癬が見られる人は、ほとんどの人が二の腕がブツブツ・ザラザラしている傾向にあります。

背中

背中二の腕の次に毛孔性苔癬が表れやすい部位です。

広範囲に渡ってブツブツ・ザラザラが表れる傾向にあります。

太もも・ふくらはぎ

太ももの内側は特に表れやすいとされています。

 

腰・お尻

腰・お尻周辺にも表れます。

ケアは可能ですが、刺激を受けやすい部分のため、注意が必要です。

絶対にやってはいけないセルフケア

二の腕など、目立つ部分のブツブツ・ザラザラ・・・。

気になってついつい過度なケアをしてしまいがちです。

以下のようなケアは控えましょう。

  • ブツブツ・ザラザラしている部分をナイロンタオルなどでゴシゴシ擦る
  • 爪で潰して角栓を押し出す
  • 保湿を怠り乾燥させる

毛孔性苔癬もニキビと同様で、過度に刺激を与えたり、いじり過ぎると色素沈着やクレーター状の跡が残ってしまう事も考えられます。

また保湿を怠り肌が乾燥してしまうと、更に角化が早まって状態が悪化しかねませんので注意が必要です。

なんとかしたい!毛孔性苔癬

露出が多く、人の目に触れる機会が多い部位のブツブツ・ザラザラほど、早くなんとかしたいですよね。

対処法をご紹介していきましょう♬

  • 過度な刺激を与えない
  • 紫外線対策を徹底する
  • 保湿を徹底する
  • エステティックサロンや医療機関で角質ケアを行う

過度な刺激を与えない

上で説明の通り、ゴシゴシ擦ったり、爪で角栓を押し出したりする行為は、毛孔性苔癬をより悪化させてしまいます。

このブツブツ・ザラザラは擦って取り除けるものではありません

刺激を与えれば与えるほど、状態はどんどん悪くなる一方です。

また、ムダ毛処理のカミソリや除毛クリームなども肌に刺激を与えてしまいますので、オススメできません。

処理の際は、肌を刺激しないよう電動シェーバーを使用したり、処理の回数を極力減らすなどすると安心です。

これを機に、信頼の置ける医療機関やエステティックサロンで脱毛にチャレンジしても良いですね!

今後はカミソリなどを当てて、ムダ毛の処理をせずに済みますので、刺激を与えません。

紫外線対策を徹底する

毛孔性苔癬がある部位に紫外線のダメージを受けると、皮脂の過剰分泌や皮膚の乾燥など、悪影響を及ぼします。

それだけでなく、シミ・ニキビの原因ともなりかねませんので、紫外線対策を徹底し、症状を悪化させないよう注意しましょう。

日焼け止め・日傘・ストールなどで工夫し、ブツブツ・ザラザラしている部分に紫外線を当てない事がポイントです。

保湿を徹底する

毛孔性苔癬は、乾燥・摩擦による刺激に影響を受けます

ブツブツ・ザラザラしている部分は、衣服で乾燥や摩擦の刺激を受けていますので、入浴後などに、ローションやクリームで保湿を欠かさないようにしましょう

肌が乾燥していると症状がどんどん進みますので、適度な保湿により、悪化を防ぐ効果を期待出来ます。

角質溶解作用のある尿素入りクリームが、特にオススメですよ♬

エステティックサロンや医療機関で角質ケアを行う

ブツブツ・ザラザラしている部位に、角質ケアを行う事も効果的です。

角質ケアは”ピーリング”とも呼ばれます。

ピーリングとは、「皮を剥く」という意味で、肌表面の余分な角質を取り除く効果があります。

ピーリング剤を肌に塗り、角質により肥厚した角質を除去し肌の再生を促すことで、滑らかな肌に導きます

ピーリング剤には様々な種類がありますので、程度に合わせて調節が必要です。

信頼の置けるエステティックサロンや医療機関に相談し、適切なケアを受けると安心ですよ♬

正しいケアで美しい素肌に♪

いかがでしたでしょうか?

毛孔性苔癬に過度な刺激は禁物です。

正しいケアで、誰かに自慢したくなるようなスベスベ美肌を手に入れましょう♬

美肌は一日にしてならず

根気よくケアを続けてみましょう!

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