体の知識

太もも・お尻の凸凹を無くしたい! タイプ別“セルライト”撃退法

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お腹・太もも・二の腕・お尻・・・。
一度ついてしまうとなかなか無くせないセルライト、気になっていませんか?
夏も近づき薄着になってきたのに、セルライトのせいで水着が着られなかったり・・・。
ローラさんや水原希子さんなど、スタイル抜群のモデルさんにセルライトは見られませんよね。
セルライトを何とかしたいけど、『ケアをしても良くならない!』『どんなケアをしたら良いか分からない』と言う方も多いはず。
今回は今すぐにでも無くしたい“セルライト”撃退法をご紹介いたします♬

セルライトってどんなもの?

セルライトとはいったいどういう状態を表すのでしょうか?

セルライトとは、

《Cellule(細胞)+-ite(鉱石の意を表す接尾辞)から》皮下の脂肪細胞同士が付着、また、脂肪細胞に老廃物が付着して固まったもの。大きくなると皮膚の表面がでこぼこになる。太もも・尻・下腹部にできやすい。血行不良になり、冷えやむくみの原因になる。思春期以降の女性に生じることが多く、減食や運動では取れにくい。

小学館/デジタル大辞泉より

セルライトはお腹太ももお尻の付け根二の腕などに見られ、男性よりも皮下脂肪が多い女性に出来やすいとされています。
セルライトは2~3年かけてじっくりと肌表面に凹凸として現れます。
つまり今はお肌に凸凹が見られなくても、お肌の下では着々と「セルライト予備軍」が作られているのです。

セルライトが作られる原因は、肌を大きく3つに分けた表皮・真皮・皮下組織のうちの”皮下組織”と呼ばれる層の『脂肪細胞』です。

脂肪細胞を取り囲んでいる毛細血管やリンパ管などの体の循環機能が衰える事が発端となり、血管やリンパ管からあふれ出た余分な水分や老廃物などを脂肪細胞が徐々に引き寄せ、ゆっくりと大きくなっていきます。
そしてその大きくなったもの同士がくっつき合い肥大化し、表皮・真皮を押し上げて、肌表面に凹凸として表れるのです。
これが『セルライト』の正体!
なんとも恐ろしいですね。

セルライトは変化する

セルライトは出来始めた初期段階を『軟化セルライト』、その軟化セルライトが長い時間をかけて硬く固まってしまった状態を『硬化セルライト』と呼びます。
軟化セルライトはゼラチン質で、皮膚表面からはデコボコした状態がまだ見られません。
そのため軟化セルライトは、自分でセルライトケアを行っても効果が得られます

しかし、軟化セルライトは肌の表面に変化が表れないため気が付きにくく、そのまま見逃されてしまいがちです。
すぐに対処をしなければ軟化セルライトはどんどん硬化し、気が付いたら硬化セルライトになっているのです・・・!
硬化セルライトがいくつも出来ると、肌にオレンジの皮のような凹凸が表れる『オレンジピールスキン』状態となります。

硬化セルライトになるとセルフケアでの除去は難しく、残念ながらどんなにホームケアを頑張っても、ほとんど効果は得られません。

セルライトには種類がある

セルライトは大きく4つに分類することが出来ます。
詳しく見ていきましょう。

  1. 脂肪型セルライト
  2. むくみ型セルライト
  3. 筋肉型セルライト
  4. 繊維型セルライト

脂肪型セルライト

脂肪型セルライトは、一般的に『セルライト』と呼ばれているタイプのもので、皮膚をキュッとつまむと皮膚表面がボコボコとするセルライトです。

脂肪タイプのセルライトは、セルライトの中で最も多く全体の約50%を占めていると言われており、セルライトに悩む女性の2人に1人は脂肪型セルライトであると言えます。
脂肪型セルライトの主な原因は、運動不足の他に、高カロリーの食事や甘い物の食べ過ぎなど食生活の乱れが考えられます。

しかし、脂肪型タイプのセルライトはセルフケアで比較的落としやすい特徴を持っています。

むくみ型セルライト

むくみ型セルライトは、その名の通りむくみによって起こり、約35%の人に見られます。

余分な水分や老廃物を回収する『リンパ液』の循環が悪くなり、余分な水分や老廃物が脂肪とくっついてしまう事が原因とされ、代謝が悪い方や冷え性の方に多く見られるタイプのセルライトです。

むくみタイプのセルライトは、比較的セルフケアで解消しやすい傾向にあるとされています。

筋肉型セルライト

筋肉型セルライトは、4つのセルライトの種類の中で、約5%のセルライトタイプです。

学生時代に激しい運動や部活動などで筋肉を鍛えていた方に多くみられるセルライトで、大人になり運動を止めてしまったことから運動不足となり、筋肉と脂肪が”霜降り”になっている所に、老廃物がくっついてセルライトになってしまっている状態。
触れてみると硬いので、一見『筋肉太り』のようですが、筋肉だけでなくセルライトもくっついているのです。

4つのタイプの中で最もセルライト除去が困難で、残念ながらセルフマッサージでの改善は期待出来ません

繊維型セルライト

繊維型セルライトは、4つのタイプのうちの約10%を占めるセルライトです。

皮膚の表面に凹凸が見られ、その見た目がオレンジの皮に似ているため『オレンジピールスキン』と呼ばれます。
皮膚をつまんだりしなくてもボコボコとセルライトが目立つという特徴を持ち、脂肪型セルライトを長期間放置するなどケアを怠ると悪化し、繊維型セルライトになってしまいます。

繊維型セルライトになってしまうとセルフケアでは効果は得られず美容外科やエステティックサロンでのケアでなければ、セルライト解消は困難です。

セルライトはタイプ別にケアをしよう!

みなさんのセルライトは4つのタイプのうち、どのタイプに当てはまりましたか?
セルライトはやみくもにケアをしても効果を得られません。
タイプに合ったセルライトケアをしましょう♬

 

  • A.脂肪型セルライト➡脂肪型セルライト撃退食
  • B.むくみ型セルライト➡むくみ型セルライト撃退食
  • C.筋肉型セルライト・D.繊維型セルライト➡筋肉・繊維型セルライト撃退キャビテーション

脂肪型セルライト撃退食

脂肪型セルライトができやすい食べ物は、ズバリ!高カロリーの食べ物と、お砂糖の多い食べ物です。
特に、砂糖の多い食べ物は要注意。
日常的に砂糖のたっぷり入った甘いジュースを飲んでいたり、食後のスイーツが欠かせなかったり、お砂糖もたっぷりのケーキやクッキーをおやつに食べていたり・・・。
このような生活を続けていると、脂肪型セルライトはいつまでも撃退できません。

脂肪型セルライト撃退に効果的な食べ物をご紹介しましょう!

発酵食品や生野菜

脂肪型セルライトの撃退には、『酵素』を多く含む発酵食品や生野菜が効果的です。

  • 味噌
  • 醤油
  • 生野菜

味噌や納豆、醤油、麹などの発酵食品や生野菜に多く含まれる『酵素』は、腸を活発化させ熱を生み出す力がありますので、代謝をアップさせセルライトを付きにくくする効果が期待できます。
セルライトの原因となる脂肪が付きにくくなれば、必然的にセルライトも付きにくくなるのです。

きのこ類

きのこ類は食物繊維が豊富で、きのこ類に含まれる食物繊維が便秘を解消し、体内の老廃物がしっかり排出することで代謝がアップし痩せやすい体質になり、便秘が解消されることで血行やリンパの流れも良くなり、脂肪型セルライトの予防・解消につながります。
また、きのこ類に含まれる“キノコキトサン”と呼ばれる成分は、内臓脂肪を燃焼させる効果を持ちます。
1日300gを目安に食事に取り入れると、効果を実感する方が多いようです。
きのこ類は脂肪型セルライトを予防&解消でき、内臓脂肪へもアプローチできるので、積極的に取り入れたいですね♪

むくみ型セルライト撃退食

むくみは、単に水分を摂り過ぎてしまっている事だけが原因ではありません。
主な原因として“塩分の過剰摂取”が挙げられます。
夜食にポテトチップスやおせんべいなどの塩気の強いものをつまんだり、外食で味付けの濃いメニューを選んでばかりいると、塩分摂取量が多く、むくみを引き起こします

むくみ型セルライトの原因となるむくみを改善する食事をご紹介致します。

塩分の摂り過ぎには“カリウム”

塩分の過剰摂取によるむくみの改善には、“カリウム”が有効です。
カリウムは体内に溜まってしまった余分な塩分を体外へと排出してくれる作用を持っています。
カリウムを多く含む食材は以下の通りです。

  • アボカド
  • ひじき
  • 枝豆
  • きゅうり
  • 納豆
  • 切り干し大根
  • ほうれん草など

いつでも簡単に手に入り、食事にも取り入れやすい食材ばかりです。
美味しく食べて、セルライト解消にも効果があるなんて、一石二鳥ですね♪

利尿作用の高い“ハーブティー”

ハーブティーの利尿作用により、体内の余分な水分を排出しむくみを改善してくれます。
なかでも特にデトックス作用の高いハーブティーのご紹介です♪

  • 杜仲茶
  • ウーロン茶
  • レモングラス
  • ジャスミン茶
  • クスミティーなど

1日1.5ℓを目安に飲むことを目標にしてみて下さい。
むくみ型セルライトが出来ないよう、余分な水分を体外に排出しましょう♬

筋肉・繊維型セルライト撃退キャビテーション

セルライトの初期、軟化セルライトの段階であれば、セルフマッサージや運動・食生活の改善などで、ある程度のケアが可能です。

しかし軟化セルライト硬化セルライト化し、脂肪細胞が死滅してしまうと、代謝が起こらなくなり、脂肪は燃焼されません

すると脂肪は機能を失い、老廃物の状態となって体内に残留し、食事や運動・セルフマッサージでは改善が見込めない状態へと陥ってしまうのです。

筋肉型セルライト・繊維型セルライトがこの状態にあたります。

これらのセルライトケアには、美容外科クリニックでの脂肪吸引などいくつかの方法がありますが、エステティックサロンで本格的なセルライトケアが期待できる、『キャビテーション』をご紹介いたします♬

セルライト撃退!キャビテーションとは?

キャビテーションは硬化セルライト化した脂肪細胞を破壊し、溶け出した脂肪分を体外へと排出する方法です。
美容外科クリニックでの脂肪吸引のようにメスを入れませんしダウンタイムもありませんので、安心・安全・手軽にトライできます♬

キャビテーションの仕組みと施術の流れを詳しくご紹介しましょう。

  1. お腹・太もも・お尻・二の腕などのセルライトの気になる部位にキャビテーションを当てて特殊な超音波を流すと、脂肪細胞内に水泡が出来る。
  2. 水泡は次第に大きくなり、それに伴って膨張した脂肪細胞が破壊され、脂肪分が溶け出す。
  3. 溶け出した脂肪分をマッサージで血管へと流し、体外への排出を促がす。

施術後に軽い運動を取り入れる事で、血管に押し流された脂肪を燃焼することが出来るため、更に効果が高まります。
キャビテーションはホームケアが可能な製品も販売されており、自宅でのセルフケアも可能です。

しかし、マシンをあてて脂肪が溶け出しただけでは、満足のいく結果は得られません

なぜなら、溶け出した脂肪分は、そのまま放置しておくと死滅していない健康な脂肪細胞に吸収されてしまい、体外に排出されなくなってしまうから!
キャビテーションで溶け出した脂肪分は、マッサージを行って血管やリンパに押し流し、体外に排出しなければ意味を成しません

つまり、キャビテーションとマッサージはセットで行う必要があるため、セルライトケアを本気で行うのであれば、エステティックサロンでの施術が効果的と言えるのです。

セルライトのタイプに合ったケアを

いかがでしたでしょうか?
4つのセルライトタイプから自分の状態を見極め、
タイプにあった解消法を実践してみましょう♬
薄着になる夏はもうすぐそこです!
早めのケアを行い、夏本番までにセルライトとサヨナラしましょう。

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